包丁で兄を刺す 41歳の男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 秋田・横手市 兄は死亡
TBSニュースDIG
7未明、秋田県横手市の住宅で、同居する兄の腹を包丁で刺し殺害しようとしたとして、41歳の男が逮捕されました。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、秋田県横手市追廻の無職・月澤敦容疑者(41)です。
警察によりますと月澤容疑者は7日午前3時前、同居する兄で飲食店経営の聡さん(44)の腹を包丁で刺し、殺害しようといた疑いが持たれています。
聡さんは心肺停止の状態で市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。
月澤敦容疑者は容疑を認めているということです。
この家は月澤敦容疑者と両親、死亡した兄・聡さん、そして三男である弟の合わせて5人が暮らしていて、犯行前、月澤敦容疑者と聡さんが言い合いになっていたとみられています。
警察は容疑を殺人に切り替え、動機などを調べています。