陸自ヘリ事故原因が判明！「中国スパイが三菱の工場にいた」十名は依然行方不明

幹部10名を乗せた陸自ヘリの事故は、2023年4月11日もヘルメットが発見されたのみで、遺体の発見には至らず進展はありません。
陸自ヘリ墜落事件の真相は整備工場に入り込んだ中国のスパイです。自衛隊のヘリにはいくらでも細工が可能な状況でした。

陸自ヘリ中国スパイが関与か「UH-60型ヘリにはいくらでも細工が可能だった！」

幹部10名を乗せた陸自ヘリの事故は、2023年4月10日、ヘルメットが発見されたのみで、遺体の発見には至らず進展はありません。
中国が陸自ヘリを特殊兵器で撃墜したのでは？
いや米軍が黒幕では？……など、事件の真相をめぐって憶測が飛び交っています。

そんな中、自衛隊のヘリにはいくらでも細工が可能な状況だった！……ということがわかってきました。
2009年、自衛隊ヘリを修理中だった三菱重工業の小牧南工場で、配線が切断されていたのが発見され、記者会見を行ったことがあったのです。

この時配線の切断が発見された機体は「SH−60J(シーホーク)」、そして宮古島で行方不明となったのと同じ機体、「UH-60（ブラックホーク）」の2機。

引用：Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/SH-60J_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

引用：Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/UH-60_%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF

切断された配線は、副操縦士の計器盤、燃料関係のポンプ機能、電子機器の冷却系統につながり、機体内部に入らないと切断できない場所だと報道されています。

事件以前の2002年にも同工場で計9機に配線が人の手で切断されたり、コネクターピンが曲げたりされていたのが発見されています。
当時も警察が捜査に入りましたが、容疑者特定には至らず、公訴時効が成立。
2009年再度同様の事件が起こったため、7年前の事件が再び浮かび上がりました。

現在も未解決のまま…！

（2009年12月2日21時32分  読売新聞）
三菱重工業は２日、愛知県豊山町の小牧南工場で、修理中だった自衛隊ヘリコプター２機の配線が切られているのが見つかったと発表した。
同工場では２００２年にも戦闘機など計９機の配線が切断されるなどした事件があり、県警は０２年の事件との関連も含め、器物損壊容疑で捜査を始めた。防衛省は、同工場にある自衛隊ヘリや戦闘機の緊急点検を要請したほか、同工場から戻ってきたヘリについて、飛行前に安全点検を行うことを決めた。
発表によると、１１月３０日、第２格納庫で分解修理中だった海上自衛隊のヘリコプター「ＳＨ―６０Ｊ」で、胴体前方の下側で配線３本が切断されているのを作業員が発見。このため、同工場で全機体を点検したところ、今月１日、近くの塗装場にあった航空自衛隊のヘリコプター「ＵＨ―６０Ｊ」でも、胴体中央と後方の計２か所で配線計７本が切られているのが見つかった。
同社は切断の状況などから、何者かが故意に配線を切断した可能性があるとみて、２日、県警西枇杷島署に被害届を出した。

これ一度で終われば、現場が改善されたんだな……とちょっと安心材料にもなったのですが、そうではなく、その後似たような事件が何度も起こっています。

2012年4月のニュース

787主翼内部の電線切断　三菱重工、愛知県警に相談
2012年4月7日 2:00
三菱重工業は6日、名古屋航空宇宙システム製作所・大江工場（名古屋市港区）で製造中の米ボーイング社の中型旅客機「787」の主翼内部にある電線が切断されていたと発表した。三菱重工は「何者かによって（故意に）切断された可能性もある」として、愛知県警港署に相談した。同社によると、納期や生産に影響はない。
同社によると、切断されていたのは主翼内部にあり、燃料タンクをメンテナンスする際に使用するライトにつながる直径2ミリの電線。4日に作業員が切れているのを見つけた。ほかの電線に異常はなかった。
主翼を生産する建物には約800人が出入りしている。IDカードや監視カメラでチェックしており、部外者の侵入は考えられないという。同社は「偶発的なミスで切れた可能性もあるが、事件性の有無を判断できず警察に相談した」と説明した。
同社では、2002年と09年、同製作所・小牧南工場（同県豊山町）で修理中の自衛隊の戦闘機やヘリコプターのケーブルなどが切断される事件が発生している。
787は昨年就航した最新鋭機で、三菱重工を含む日本国内のメーカーが機体の35%を生産している。

工場で細工をしても、その後点検しているんだから、やっぱり自衛隊のミスなんじゃない？と指摘をする方もいます。

しかし報道の記事を読むと「修理中の機体の配線を逆に配線、切断していたのが発覚」とあります。
ということは、点検して異常があった→修理に出した→そこで故意に細工されたのではないでしょうか？

工場で細工する人員がいた、ということは、自衛隊内部に作業員として入り込んでいる人物がいる可能性もあります。

しかもこれまでの経緯を見ると、まとめて何件も同じようなことを繰り返し、１箇所だけではなく富士重工や三菱重工で似たような事件が起こっています。
突発的な、個人の感情による犯行ではなく組織的なものなのは明らかです。

長期にわたって、あちらの工場で、こちらの工場で、自衛隊に入り込んで……見つかるのを前提で、クビになったら次を送り込み、コツコツと工作を続けていく。うっかり点検ミスやチェック漏れがあった時に事故になるのを狙う作戦と考えられます。

ヒューマンエラーを完全に無くすのは不可能ですから、気を長く持って執念深く続ければいつかは大物の搭乗に細工した機体をバッティングさせられる……。

2009年に三菱重工で人為的な細工が発覚したあと、スパイ防止法や重要機密を取り扱う下請けに外国人人材を採用しないなどの対策をとるべきでした。

日本は本当に平和ボケしていたんだということがよく分かりますね……。

陸自ヘリ墜落で判明・日本はスパイ天国「スパイ防止法は自民党・日弁連に都合が悪い」

2005年放送された読売テレビの討論番組「そこまで言って委員会」の書き起こしを引用します。

鴻池氏によると、スパイ防止法が制定されてしまうと都合が悪い面々は……

陸自ヘリ中国関与・真相は工場に入ったスパイ

陸上自衛隊のヘリを整備する工場で過去に起きた事件「中国・韓国の人材も採用」

三菱が大型船の造船から撤退した原因は、現場に外国人を多く入れたことで仕事の質が下がったことでした。
作り直しや事故が現場で多発しており、海外の労働者がわざとミスをして工期を長引かせた可能性があることを指摘する声があります。

「長周新聞」の記事で、三菱重工の現場がどのような状態かを取材している記録があったため、引用します。

全国各地や海外から集めた約４０００人の作業員（通常時は２０００人前後）を投入しているといわれ、街中にはアジア系をはじめ、北欧系などの外国人労働者があふれかえっている。

七、八割は県外や海外の労働者といわれ、市民からは「よほど自前の技術者がいないのだろう」「これほど外国に頼って三菱製といえるのだろうか」と語られてきた。

延をとり戻すために派遣会社を通じて期間工を集めているので、“船の仕事ははじめて”という未経験者を船に入れる前に短期間の教育をやって現場に送り込む。高給で連れてくる外国人も多く、工期が遅れて三菱に損失が出ても期間工員には関係ないので、待遇の悪さに腹を立てて工期を延ばしてやろうという心理から火を付けたのではないか
長周新聞：https://www.chosyu-journal.jp/shakai/761

• 納期に間に合わず、ずるずると長引く現場で人手を手当たり次第かき集め、通常の倍の人員がひしめいていた
•  そのうちの８割が外国人
• 素人を短期の研修で現場に放り込む
• 期間工はいい加減な仕事をしても時給が発生するのをいいことに、わざとミスをするような者もいた

この記事は三菱重工が2011年に受注した豪華客船「アイーダ・プリマ」で三度の火事が起きた事件を詳しく語っています。

まともな船作れぬ三菱重工　３度の火災が示す現場崩壊
2016年2月10日
長崎造船所では、この船の納入延期を解消するために全国各地や海外から集めた約４０００人の作業員（通常時は２０００人前後）を投入しているといわれ、街中にはアジア系をはじめ、北欧系などの外国人労働者があふれかえっている。

JMU―ジャパンマリンユナイテッド（ＩＨＩとユニバーサル造船の合併企業）などの大手から中小まで国内の造船会社の工員や人材派遣会社を通じた期間工をかき集め、海外では、韓国、フィリピン、ベトナム、さらにドイツやイタリア、スウェーデン、ノルウェーなど北欧の関連会社が労働者を連れて長崎に滞在し、長崎市内の空きビルを丸ごと人材派遣会社などが借りて寝泊まりしている。同船建造にかかわる七、八割は県外や海外の労働者といわれ、市民からは「よほど自前の技術者がいないのだろう」「これほど外国に頼って三菱製といえるのだろうか」と語られてきた。

造船関係者によれば、アメリカやドイツなど海外発注の船はクレームも多く、それに対応できる業者がいないため、客船の内装などの調度品は海外から特注し、据付けもドイツなどの欧州メーカーや業者に頼らざるを得ないのだという。度重なる設計変更も国ごとに違う承認基準をすりあわせるだけの交渉力がないことを浮き彫りにしており、いかに技術レベルや国際的な位置が低迷しているかを示している。

長く三菱で仕事をしてきた男性は、「客船の現場は素人も外国人も入り乱れて、事故や災害などは表沙汰にならないだけで毎週のように起きている。長時間に密閉空間で作業するため夏場には熱中病患者や、塗装工になるとシンナーで廃人のようになる人も少なくない。遅延をとり戻すために派遣会社を通じて期間工を集めているので、“船の仕事ははじめて”という未経験者を船に入れる前に短期間の教育をやって現場に送り込む。高給で連れてくる外国人も多く、工期が遅れて三菱に損失が出ても期間工員には関係ないので、待遇の悪さに腹を立てて工期を延ばしてやろうという心理から火を付けたのではないか」と話している。

三菱重工には確実にスパイが入りこんでいる……と、事件を知っている人は口を揃えます。

さらに、三菱重工業だけでなく富士重工業でも戦闘機ヘリに作意的なミスがあったと記憶している方もいました。

富士重工の戦闘機・ローター細工で調べてみたのですが、実際の事件報道情報は発見できずでした。

陸自ヘリ墜落「EMP兵器・レーザーで落とされた」説は間違い

調査していくうちに、陸自ヘリを外部から狙撃・撃墜・爆弾で……という説よりも、修理工場や点検の中でチャンスを狙って何かを仕掛けた……という方が現実的なのが徐々に分かってきました。
そこで「前例」があった、しかも複数回、ということが判明した状態です。

日本の工場に紛れ込みやすいのは同じアジア系の、中国・韓国人ですよね。
そちらのスパイではないか……という見方をする意見が増えてきています。

EMP攻撃の可能性については、2022年1月に発売された渡部悦和氏の著書で指摘され、有名になりました。
電子機器にのみダメージを与えるという、まるで魔法のような方法が実際可能である……ということで、なんとなくのイメージで「機械だけを壊せる波動」みたいなぼんやりした理解のままでいる方も多いようです。

■中国による台湾と米国の空母打撃群に対するEMP攻撃シナリオ
中国にはEMP攻撃を可能にする、陸上および海上から発射できる多様な核ミサイルがある。中国の軍事に関する文書と訓練を分析すると、台湾と米国の空母へのEMP攻撃の可能性はあると評価せざるを得ない。中国は、EMP攻撃と一致する軌道で、核搭載ミサイルを台湾周辺海域に発射する軍事演習を頻繁におこなってきた。中国やその他の公開情報は、中国にはスーパーEMP兵器があると主張している。
（出典）渡部悦和著『日本はすでに戦時下にある　すべての領域が戦場になる「全領域戦」のリアル』（ワニプラス）より。

現在世間で噂されている、陸自ヘリが「特殊兵器」で破壊された説は大体次のようなものです。

これらを主張する陰謀論の記事がありますが、少し調べてみると、これらが荒唐無稽な話とわかります。
EMP（電磁波）兵器やレーザー兵器は万能ではありません。

EMPは海上の空母になら有効かもしれませんが、今回は民間人もいっぱい住んでいる島の近くでした。
上空で核爆発を起こすのですから、宮古島にいる方が機体を撮影できるほどの距離でEMP兵器を使ったら島の機械に影響が起きないわけがありません。

爆弾なら爆発音の証言があるでしょう。
レーザー撃墜は仕組みとして海の上では使用できません。
光は反射・散乱する性質があるため、波のしぶきやわずかな曇りや曇りでもレーザー兵器の効果が低下します。

https://ja.topcor.ru/14793-nazvany-slabye-storony-amerikanskogo-lazernogo-oruzhija.html

https://ja.topcor.ru/14793-nazvany-slabye-storony-amerikanskogo-lazernogo-oruzhija.html

現代のレーザー兵器は、海上では非常にまれな理想的な気象条件を必要とするため、海軍戦におけるレーザー兵器の能力は現在非常に制限されています。
戦闘レーザーは特定の条件下でのみ使用でき、さまざまな光電子システムを無効にするためにのみ使用できます。 レーザー兵器を効果的に使用して空中標的を破壊することはできません。
RAPRTER

追記：陸自ヘリ墜落で陰謀論が止まないわけ「未だ上がらない遺体の謎」

一向に遺体が上がらず、発見されたのがヘルメットだけ……というのも、不思議です。
回収されたのでは？という憶測も生まれています。
しかし、単純にフカが大量にいる海域のため、発見に至らないのではないかという人もいます。

4月12日、事故から一週間が経ちますが進展はありません。

身から出たサビというヤツだねぇ